小瀬田(こせだ)

小瀬田(こせだ)




屋久島空港は空の玄関口。現在鹿児島、屋久島間は定員64席のYS11が往復3便、定員74席のQ400が往復2便運行しています。YS11は2008年までに全機退役が決定しています。

小瀬田から見える愛子岳は標高1235メートルで、登山口付近から山頂まで世界自然遺産に指定されています。古い地図をみると霰岳(あられだけ)となっています。

小瀬田の海側には大きな円形の池がいくつもありますが、これは車海老の養殖場です。ここの他に楠川と安房春田に養殖場があります。

長峯には10年以上無農薬栽培を続けている屋久島八万寿茶園のお茶畑があります。

屋久島町営の屋久島町肉用牛繁殖センターではたくさんの肉牛が飼われています。

屋久島の東側で航海の安全を見守る早崎灯台は、昭和41年初点で昭和51年に改築されました。近くにはキイレツチトリモチの自生地や釣りの穴場もあります。

キイレツチトリモチはシャリンバイの根に寄生する変った植物で、自生地が天然記念物に指定されている所も多いです。

屋久島クリーンセンターは両町合同の屎尿処理施設で、屎尿をきれいな水に変えて排水しています。
写真/屋久島空港




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