ヤクザル
ヤクザルはニホンザルの亜種でその生息数は数千頭前後と推測されています。
ニホンザルと比べて小柄で、体毛の手足が長く粗いといった特徴があります。
複数の群れが互いに関係し合いながら生活するニホンザルの社会行動をよく残しているといわれ、京都大学のグループが20年程前から継続的に調査を続けています。
広葉樹の大規模伐採により人里に現れ、果樹園などに被害を与えています。ヤクザルと人の住み分けによる共存の道を探ることが、野生動物の保護・自然の管理という意味からも大きな課題になっています。
今週の屋久島に掲載されたヤクザルに関する写真です。
提供 写真:ネイティブビジョン
ヤクザル親子 (2001年6月) ぽかぽか陽気の中で (2004年11月) 新しい生命 (2005年5月) 納涼 (2005年8月) 共存 (2005年11月) まだまだ (2006年3月) 陽だまりにて (2006年6月) 秋を満喫 (2006年10月) 旬の味 (2007年3月) 成長の証 (2007年5月) 黄昏 (2007年10月) 花見 (2008年4月) 好奇心いっぱいの子猿達 (2009年7月) ヤクザルの子供 (2010年5月) 花を楽しむヤクザル (2010年6月) 桜の花を食すヤクザル (2012年4月) ヤクザルの親子 (2012年4月) ヤクザルの新生児 (2015年6月) 春の陽射しの中 (2017年3月) 生まれたばかり (2017年5月) たくわえ (2017年11月) 興味 (2019年5月)