植物
志戸子ガジュマル

志戸子集落の海岸線に添ってガジュマル、クワズイモの茂るガジュマル公園があります。 タコの足の様に気根を垂れたガジュマルは、亜熱帯産クワ科の植物で、屋久島で多く見られますが、志戸子のガジュマルの様に群生した所は少なようです。 ガジュマルの下生えには1mを超えるクワズイモが茂り、亜熱帯的ジャングルを思わせます。 |
屋久島総合自然公園

平成16年度に総合自然公園内の植物育苗舎一帯を「屋久島野生植物園」として開園し、一般に公開しています。 屋久島野生植物園では、絶滅が危惧されているヤクタネゴヨウのほか、高山性の植物であるヤクシマシャクナゲなど、高山地域に足を運ばずに希少な植物を目にする事ができます。植物の直売コーナーもあります。 |
中間ガジュマル
中間川のたもとには、樹齢300年といわれる屋久島最大のガジュマル(天然記念物)が気根を垂れ、小道をアーチ型にまたいでいます。 中間橋の下流には川をかぶるように数本のガジュマルが茂り、昼尚暗いジャングルを思わせます。背後には、鋭い七五岳の岩峰が望まれる景勝地でもあります。 |
屋久島フルーツガーデン

パパイヤ、マンゴー、グアバなど約1600種類の果実や植物が生い茂っています。果実庵(休憩所)ではフルーツの試食もできます。 特に手作りジャムやジュースが人気です。 |
石楠花の森公園

栗生川沿いにあり、水辺の照葉樹林にさまざまなシャクナゲが約3500本植えられています。 3~6月の花時はもちろんですが、普段も水の流れと照葉樹林が美しい。 7月1日~8月31日の間は、園内を流れる栗生川でカヌー体験も可能手軽に森の散歩が楽しめる、おすすめポイントです。 |