エコツアー

エコツアー


Q.エコツアーって何?

エコツアーとは、「エコロジー」と「ツアー」を組み合わせて出来た言葉です。自然を観察したり体験しながらその仕組みを学んだり、 生き物や自然環境を保護する活動に参加したりする、自然に優しいツアーのことをさします。


Q.エコロジーって何?

(1)生物とそれを取り巻く環境の相互関係を研究し生態系の構造と機能を明らかにする学問。生態学。(2)人間を生態系を構成する一員としてとらえ、人間と自然環境・物質循環・社会状況などとの相互関係を考える科学。社会生態学。人間生態学。


Q.エコツアーに入るメリットは何?

・自分では見過ごしてしまう様な植物や生き物の姿、成り立ち、島の歴史等を教えてくれる。
・道迷いや、ペース配分の乱れによる下山の遅れなどの心配がなくなる。
・ケガをしたり体調を崩したりした万一の際に手助けして貰える。
・見どころで詳しい説明をしてくれる。


Q.お薦めのエコツアーガイドを教えて下さい?

リアルウェーブでは、現在島に100名程いると言われているガイドさんの中から、2年以上のガイド経験・実績をお持ちで、屋久島観光協会等により信頼の得られている方々を観光ガイドの中でご紹介させて頂いております。どういうサービスを提供してくれるガイドさんが最良なのかは人それぞれですので、リンク先サイトの中よりあなたにぴったりのガイドさんをお探しになってみて下さい。


Q.エコツアーを申し込む上で注意すべき点は何ですか?

ツアー申込み前には下記の点によく注意をして、気になる点は臆せずに尋ねてみましょう。

【催行時期の確認】 一部のものを除き催行時期の指定があります。標高の高い山への登山や、海・川で遊ぶメニューの場合は特に確認が必要です。

【最低催行人数の確認】 最低催行人数が2人からとなっているものが少なくありません。一人で申込みをしたい場合でも、定員枠に達することを条件に仮受付をしてくれることがあるのであきらめずに相談をしてみましょう。

【年齢制限の確認】 子供の場合、小学4年生ぐらいからの受付となることが多いようです。事前に確認をしましょう。年齢の上限は設けられていないことがほとんどで、健康体であることがなによりも重視されます。

【ツアー費用の詳細確認】 ツアーに必要となる費用には次のようなものがあります。ツアーそのものの代金/保険料(一人500円程度が相場)/食事代/宿から集合場所への交通費/レンタルする道具代

【キャンセル料の確認】 何日前までに申し出れば何%なのか、確認しましょう。また台風や悪天等でやむを得ず島に渡れなくなった場合の条件もよく確認しておきましょう。

【保険加入の確認】 傷害保険への加入の有無は、特に見逃せないチェックポイントです。保険への加入を参加者全員に義務つけている業者も多く、その掛け金はおよそ500円程度。万一の事態への備えがきちんとしている業者かどうかをよく見極めましょう。また保険加入にあたり、参加者全員の身長や体重などのデータが必要となりますので、正確に申告をしましょう。

【ツアー不催行時の対応】 当日の天候次第では、林道の通行止めや河川の増水などでツアーが中止になる事や、安全確保の為にコースの変更が行われる場合があります。悪天時の対応の確認をしておきましょう。

【装備品の調達方法を確認】 ツアー参加にあたり、必要な道具、服装を教えてもらいましょう。その中には、あらかじめ料金に含まれている道具(カヌーなど)と、持っていない人に有償でレンタルする道具(登山靴など)、自分で用意する必要があるもの(水着など)があります。


Q.カヌーとカヤックの違いは何?

船の形とパドルの形がそれぞれ違います。カヌーの場合は人が乗る部分が大きく開いていて、カヤックの場合は体がすっぽりと包まれるような形をしています。カヌーとカヤックには大変多くの種類があり、それぞれに適した使い方があります。

屋久島の各種ツアーにおいても様々なタイプのカヌー・カヤックがありますので、乗りたいタイプがはじめから決まっているのであれば、それに合うタイプが用意されているかどうかを事前にツアー会社さんへ確認をされると良いでしょう。また、ツアーの催行場所・環境にあった乗り物が用意されているかどうかも要チェックです。


Q.卒論でエコツーリズムについて調べています

このご質問に関しましては、お知りになられたい内容がお一人お一人違いますので、一様にはお答えさせて頂く事ができません。まずはインターネットで、「屋久島」「エコツーリズム」とアンド検索をなさられてみてはいかがでしょうか。すると、沢山のテキストや近年行われたフォーラムの結果報告、事例等々がどんどん引き出せます。



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