ヤクスギランド

ヤクスギランド


Q.ヤクスギランドへはどんな格好で行けばいい?

夏、長め周回コース(所要時間:80分・150分)を周られる場合でお答えします。
手袋(軍手でもOK)・Tシャツ(速乾性素材のものがお薦め)・レインウエア(上下別のタイプがお薦め)・伸縮性のあるズボン又はスパッツ(ジャージなど)・靴下・登山靴(又はスニーカー)が基本のスタイルとなります。短い周回コース(所要時間:30分・50分)の場合には、歩きやすい靴さえあればOKです。


Q.登山初心者です。エコツアーガイドを頼むべき?

ヤクスギランド内は道もはっきりしていますし、見どころとなる著名な屋久杉には解説の看板も設けられていますので、旅行者だけでも十分に楽しむことができます。


Q.エコツアーの予約は当日でも大丈夫?

エコツアーの利用は、事前予約が基本です。タイミングとしては、飛行機などのチケットが手配出来次第、なるべく早めに予約を入れられることをお薦めします。またエコツアーでは、参加できる人数が数名程度であることがほとんど。GWや夏休みなどの時期にはあっという間に定員枠に達してしまう可能性がありますので、利用したいと思った時にはまずツアー参加枠の空き紹介をしてみることが大切です。


Q.ヤクスギランドでも、登山靴とレインウエアは必要?

長い周回コースをゆっくりと周られるのであれば、用意された方がより快適に山歩きを楽しむことができます。足元はスニーカーでも代用できるものの、やはり登山靴は山歩き専用の靴。捻挫や足裏からの衝撃疲れを軽減してくれます。レインウエアは必須アイテムです。コンビニなどで売っている500~1000円程度の薄いレインコートでは本降りの雨にあった時に一時しのぎにしかなりませんので、ゴアテックスなどの素材で出来たしっかりとしたレインウエアを用意しましょう。島内でレンタルすることもできます。


Q.レンタルグッズの申込みは島についてからで大丈夫?

GWや夏休みなどのオンシーズンであれば、事前予約が基本です。予定していたお店で当日借りられないとなると、他のお店を探す為に大慌てになります。登山には時間のゆとりが必要です。事前に済ませておけることはなるべく済ませておきましょう。それが安全な登山への第一歩です。


Q.ヤクスギランド入口に一番近い集落はどこ?

屋久島町の安房(あんぼう)集落になります。


Q.ヤクスギランド入口までの運転は初心者でも大丈夫?

路面の状況は舗装がされていて良好です。ただし途中見通しの悪い箇所がありますので、カーブミラーには常に注意、対向車がいないかどうかよく確認して下さい。激しい雨にあった際は徐行運転を心がけ、もしも前後が見えない程の猛烈な雨にあたった場合には、ハザードランプをつけて一時停車し、雨脚が弱まるのを待ちます。ただし一時停車をする場合には近くに落石注意の看板が立っていないかどうかに注意を。めったにはありませんが、道路を塞ぐほどの大きな岩が落ちてくることがあります。


Q.ヤクスギランド入口付近で野宿、キャンプをすることはできる?

できません。屋久島では山小屋やキャンプ地などの指定地以外でのテント泊は禁止されています。


Q.ヤクスギランドの駐車場は何台分?満車の時は?料金は?

約40台分の屋外駐車場で、料金は無料です。満車の場合は、管理棟の人に指示を仰いで下さい。


Q.ヤクスギランドの入口周辺にコインロッカーはある?

ありません。貴重品は車中におかず、携行するようにしましょう。


Q.ヤクスギランドの入口付近や森の中で携帯電話は通じる?

入口付近、森の中とも通じません。屋久杉を利用して作られた面白い公衆電話ボックスがすぐ近くにありますので、そちらをご利用されると良いでしょう。


Q.下山後タクシーを呼ぶことはできる?

可能です。入口近くに公衆電話もあります。


Q.ヤクスギランドと白谷雲水峡の違いは何?

公衆電話等はありませんが、自身の携帯からであれば呼ぶことはできます。携帯の電波は、林道を10分ほど下った場所にある見通しの良い場所から通じます。


Q.ヤクスギランドと白谷雲水峡の違いは何?

ヤクスギランドは、沢沿いに明るく広がる巨木の森です。途中何箇所も通るつり橋からは、清々しい川の眺めも楽しむことができます。白谷雲水峡には、苔と巨木の織り成す深い森の風景が広がっています。苔に包まれた風景を見たい場合にはこちらがお薦めです。


Q.山中でのトイレはどうすればいい?

基本的には登山口のトイレや、登山道上のトイレを使用して下さい。途中やむなく用を足す場合に一番良いのは、次のトイレがある場所まで全てを持ち帰って捨てて貰うことです。(犬の散歩には糞を拾うビニールを持参しますね、あれと同じです)。そういった準備もなく、どうしても用を足したくなった場合には、なるべく水場を離れた場所を選び、穴をほって用を済ませ、最後は土をかぶせるなどの後始末をして下さい。また、使用済みのティッシュ(水溶性でも、そうでなくても)もそのまま捨てず、必ず持って帰り、下山後に捨てるようにして下さい。


Q.白谷雲水峡からの日帰り縄文杉登山は可能?

夏の日照時間が長い時期で、健脚の方のみ可能です。普通の脚力の方では下山する前に日没を迎えてしまいます。


Q.山中でのトイレはどうすればいい?

基本的には登山口のトイレや、登山道上のトイレを使用して下さい。途中やむなく用を足す場合に一番良いのは、次のトイレがある場所まで全てを持ち帰って捨てて貰うことです。(犬の散歩には糞を拾うビニールを持参しますね、あれと同じです)。そういった準備もなく、どうしても用を足したくなった場合には、なるべく水場を離れた場所を選び、穴をほって用を済ませ、最後は土をかぶせるなどの後始末をして下さい。また、使用済みのティッシュ(水溶性でも、そうでなくても)もそのまま捨てず、必ず持って帰り、下山後に捨てるようにして下さい。


Q.ガスのカートリッジは屋久島で買える?

買えます。屋久島空港をはじめ、島内の大きなスーパーやアウトドアショップで購入することができます。イワタニ、EPI、スノーピーク、コールマン等の商品が出回っています。購入できる場所は沢山ありますので、入島してから現地で最寄の場所を尋ねられても良いでしょう。下記にその一部をご紹介します。

・屋久島観光センター TEL 0997-42-0091
・有限会社 ナカガワ TEL 0997-42-0341
・YNAC(屋久島野外活動総合センター) TEL 0997-42-0944
・サムズ(屋久島空港より車で3分ほどの場所) TEL 0997-43-5963
・バックパッカーズサポート(安房バス停前) TEL 0997-49-7101
・登山アウトドア専門店 アンデス(安房集落の中) TEL 0997-49-7112


Q.使い切らなかったガスカートリッジはどうすればいい?

旅の最後にガス抜きをして、不燃ごみとして処分します。宿の人にガス抜きが終わっていることを告げて、捨てて貰いましょう。(飛行機に持ち込み、自宅へ持って帰ることはできません)
また、屋久島観光センターやYNACなど一部のところではガスが入ったままの状態でも無料で引き取ってくれることがありますので、ガス抜きをする前に一言周りの人に相談をしてみても良いでしょう。

ガス抜きの仕方:屋外の火の気のない風通しのよい場所で、ボンベのキャップをはずし、ボンベを逆さまにしてください。容器(ボンベ)の先端部分を下にし、石やコンクリート等の固いところにおしつけてください。約7~8分程度で容器(ボンベ)1本分(250g)の中のガス(液体)が抜けていきます。ガスを抜いた後は容器(ボンベ)を振ってみて音のしないことを確認して、燃えないゴミとして分別廃棄、または資源ゴミとして廃棄してください。



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