西部林道

路線バス:終点永田下車、
徒歩80分で西部林道の入口に立ちます。
→路線バス時刻表
永田→栗生は車約70分
西部林道は屋久島で唯一、海岸線から世界自然遺産に指定されている地域です。 絶滅危惧種ヤクタネゴヨウの自生地としても最大の地域で、標高300メートルより上には多くのゴヨウマツが見られます。 昔、人が暮していた地域もあり、炭焼きの跡などが見られます。 一本の木でジャングルのように広がるガジュマルの巨木も見られます。 ヤクザルやヤクシカなどとの出会いも期待できます。 この辺りの地形は急峻で、標高1323メートルの国割岳まで、見事な植生の垂直分布が見られます。海の中も急に落ち込み、イセエビ、魚などの豊かな漁場になっています。 一時、大型観光バスが通れるように林道を拡張する工事が計画されましたが、反対運動が高まり白紙撤回されました。 |
永田から栗生へ
西部林道看板 西部林道 口永良部島
(半山川河口付近より)半山川 半山川 炭焼跡(半山) 石垣(半山) ヤクシマザル(半山) ヤクシカ(半山) ガジュマル(半山) クワズイモ(半山) シマオオタニワタリ(半山) 国割岳(川原より) ヤクシマオナガカエデの紅葉(川原) ヤクタネゴヨウ大径木(川原) ヤクタネゴヨウと口永良部島(T尾根) ヤクタネゴヨウと口永良部島(ひずくし山頂) 立神岩 瀬切大橋 西部林道看板と瀬切大橋