志戸子(しとご)

志戸子(しとご)




志戸子にはガジュマルやアコウの大木などが繁ってジャングルになっている志戸子ガジュマル園があります。

元々集落の防風林として守られてきましたが、今でもその役目を果しながら観光地にもなっています。バリアフリーなので、お年寄りや身障者の方でも楽しめます。身障者用トイレも完備されています。
志戸子神社には、とても背が高いガジュマルの大木があります。あまりにも高いところから着生したためか、横に広がらず、自分自身を巻き付けて太くなっています。

集落の山側には茶畑が広がっています。里山にはヤマザクラがたくさん生えていて、4月には山を彩ります。

海岸には約5千年前の隆起珊瑚礁があります。宮之浦寄りの津森浦では粘板岩が産出し、屋久島では硯石として使われてきました。

海の中は熱帯魚やサンゴもたくさん見られ、スノーケリングなども楽しめます。
写真/志戸子ガジュマル園




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