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アカウミガメ(赤外線撮影)
(2001年6月) |
ウミガメの足跡
(2001年6月) |
仔ガメの足跡
(2001年8月) |
今の屋久島は梅雨です。雨が降ると砂が湿って穴が掘りやすくなります。ウミガメの産卵期は今がピークに達しています。亀に光を当てる訳にはいかないので見にくいですが、ちゃんと顔が見えるでしょうか。(photo by 大野 睦) |
屋久島は北太平洋最大のアカウミガメの産卵地です。6月はこの足跡が浜にたくさん残っています。90kg以上の身体を引きずるように歩いた後はまるでキャタピラです。(photo by 大野 睦) |
昼間の海を歩いていると奇妙な模様が沢山ついてます。実はそれは仔ガメの足跡です。みんなが知らないところで仔ガメの長距離走が行われていたんですね。
(photo by 大野 睦) |
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ウミガメ(赤外線撮影)
(2001年8月) |
ウミガメのタマゴ
(2002年7月) |
遅れた目覚め
(2002年10月) |
孵化の季節です。暗くなって砂の温度が低くなるといよいよ大海原への出発です。ただひたすら海へとまっすぐに向かいます。今回も赤外線カメラを使っての撮影です。(photo by 大野 睦) |
台風後にいなか浜を歩いていたら、大波によって流れ出てしまったタマゴがところどころに現れていて、痛々しかったです。
(photo by 高見 利将) |
海岸を歩いていたら小亀の足跡を見つけました。まさかと思い周りをよく探したら、なんと小亀を発見しました。ガリガリに痩せた体で、ちからいっぱい海に向かって歩き始めました。(photo by 高見 利将) |
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アカウミガメ(赤外線撮影)
(2003年5月) |
早朝のアカウミガメ
(2003年8月) |
アカウミガメ(赤外線撮影)
(2003年8月) |
今年もウミガメの産卵シーズンがやってきました。車のライト、懐中電灯、たばこの光などに敏感で、そういった光を見つけると産卵せずに海に戻っていってしまうこともあります。(photo by 大野 睦) |
夜明け頃の浜に、少しスタートの遅れたアカウミガメが歩いていました。すぐそばにはカラスやトンビが狙っていましたが、無事に海に還ることができました。
(photo by 大野 睦) |
先の台風ではずいぶん心配をしましたが、今年も元気に海へと向かう子供達の姿が見られるようになりました。一生懸命砂浜を歩くことで地磁力がつくと言われています。(photo by 大野 睦) |
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いなか浜
(2003年8月) |
誕生の瞬間
(2004年8月) |
ウミガメの足跡
(2005年6月) |
子亀達が海に向かう時期になりました。巣から脱出する際に人によって踏まれることを避ける為に、いなか浜では産卵巣が多い区域をロープで囲い、保護への協力をお願いしています。(photo by 大野 睦) |
永田浜で夕陽を見送っていたら、今まさに砂から出てこようとしているアカウミガメの子供達と出会いました。中央には抱き合った格好のが2匹、右側には頭だけ出しているのが1匹いますね。
(photo by 大野 睦) |
今年も沢山のウミガメ達が産卵の為に上陸しています。毎夜繰り返されている営みの足跡が、こんなにくっきりと残されています。(photo by 大野 睦) |
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まだまだ
(2005年8月) |
ラムサール条約
(2006年4月) |
孵化
(2006年7月) |
夕陽がすっかり沈みかけた頃、頭だけをだしたまま眠っているコガメを見つけました。それから海に向かって歩くまで1時間以上もそのままでした。(photo by 大野 睦) |
今年、永田浜がラムサール条約登録地になりました。浜の入り口には記念碑も建ちました。ウミガメの初上陸まで、おそらくあと数日です。(photo by 大野 睦) |
永田浜ではウミガメの孵化が始まりました。特に産卵密度の高いところにはロープをはり、脱出直前の子ガメを踏んでしまわないよう皆様にお願いをしています。
(photo by 堀江 重郎) |
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夜明け前
(2006年8月) |
海へ
(2006年8月) |
ウミガメの孵化・脱出
(2007年8月) |
まもなく夜が明けようという頃にも、大海原へ向かうアカウミガメの姿がありました。鳥に狙われないうちにと、海に入っていきました。(photo by 大野 睦) |
無数のアカウミガメの足跡が海へ向かっています。人目や鳥目を避け、夜の海へ向かって歩く者がいた証です。。(photo by 大野 睦) |
ウミガメの孵化が始まっています。すり鉢状に窪んだ場所は巣の出口。子亀達はここから巣立っていきました。卵の埋まっているところは立入禁止です。 (photo by 大野 睦) |
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動かないウミガメ
(2008年8月) |
アオウミガメ
(2008年10月) |
ウミガメ観察ルール
(2009年5月) |
仔ガメの孵化がピークを迎えています。脱出前に踏まれたりして、無事に海に着くことのできない仔ガメもいます。(photo by 大野 睦) |
近くで釣りをしていた小学生達からカメを見つけたと教えて貰いました。駆けつけてみるとアオウミガメでした。初めて仔ガメを見た地元の子供達と一緒に、海まで見送りました。(photo by 大野 睦) |
日本最大のアカウミガメ産卵地である屋久島永田浜で、ウミガメを観察する際のルールが制定されました。(photo by 大野 睦) |
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ウミガメ上陸始まる
(2009年5月) |
海へ向かって
(2009年8月) |
アオウミガメの産卵
(2010年8月) |
今年もまたウミガメの産卵シーズンが始まり、浜には足跡が見られるようになりました。見つけたら踏み荒らさないようにしましょう。(photo by 大野 睦) |
永田浜をはじめとする屋久島の砂浜では今年もたくさんのウミガメの産卵が確認され、この時期は孵化した仔ガメが海に向かってゆく足跡で砂浜がいっぱいになります。
(photo by 大野 睦) |
永田浜は今子ガメの孵化の最盛期。浜じゅうに子ガメの小さな足跡が残っています。そんな中、アオウミガメの上陸がありました。屋久島では年間数頭しか産卵に来ないウミガメです。(撮影:永田)(photo by 大野 睦) |
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過去最大の被害
(2011年7月) |
海に行けない仔ガメ
(2011年8月) |
足跡
(2012年8月) |
砂浜の浸食とともに大きな被害を受けたのがウミガメの卵。8〜10万個の卵が永田だけでも流出したとみられ、過去最大の被害でした。(撮影:楠川)(photo by 大野 睦) |
今年もウミガメが孵化し、海に帰る季節になりました。浜には脱出しても人に踏まれたりしてそれ以上進めなくなった仔ガメも目に付きます。(撮影:永田浜)(photo by 大野 睦) |
ウミガメの産卵シーズンも終りになり、浜には小さな仔ガメの足跡がたくさん。(撮影:永田)(photo by 大野 睦) |
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悠々と
(2012年8月) |
ウミガメ上陸
(2013年4月) |
ウミガメの季節
(2014年5月) |
いつもは釣りをしたり、泳いだりしたりする人が多い海岸でアオウミガメがゆうゆうと泳いでいました。台風が来るから避難をしていたのかな。(撮影:宮之浦)(photo by 大野 睦) |
今年もウミガメが産卵にやってくる季節になりました。屋久島は日本一のウミガメ産卵地。多くのウミガメが毎晩上陸しますが、全てが産卵できる訳ではありません。(撮影:永田)(photo by 大野 睦) |
昨年より遅めですが、今年もウミガメの上陸が確認されています。浜にはその足跡がクッキリ。もし夜にカメに出会ったら、ライトはつけずに、静かに見守ってください。(撮影:永田)(photo by 大野 睦) |
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まもなく誕生
(2014年7月) |
孵化はじまりました
(2014年8月) |
ウミガメ産卵上陸
(2015年7月) |
砂浜ではそろそろウミガメの赤ちゃんが孵化している頃。砂の中で卵の殻を破り、地表まであと少しのときに踏まれてしまうと死んでしまうため、永田浜にはウミガメの卵がたくさんあるエリアに保護柵が設置されました。(撮影:永田)(photo by 大野 睦) |
例年より遅めですが、浜ではウミガメが孵化し巣から脱出して、海に向かった足跡が見られるようになりました。(撮影:田代浜)(photo by 大野 睦) |
まだまだ梅雨本番の屋久島。ウミガメの産卵上陸も今がピークで、砂浜には足跡が見られます。(撮影:永田)(photo by 大野 睦) |
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ウミガメの足跡
(2015年8月) |
ウミガメ産卵シーズン
(2016年5月) |
海へ
(2016年8月) |
仔ガメの孵化のシーズンもピークを迎えています。浜には小さな足跡がたくさんあり、大海原へ向かった足跡があります。産卵のために上陸した親ガメの足跡もまだ少し見ることができます。(撮影:永田)(photo by 大野 睦) |
日本で最も多くのアカウミガメの上陸産卵が確認されている永田浜。今年もウミガメの産卵シーズンが始まり、浜にはキャタピラのような足跡がいくつも見られました。(撮影:永田いなか浜)(photo by 大野 睦) |
アカウミガメの子ガメが砂浜から無事に脱出して海に向かう足跡がたくさんありました。(撮影:永田)(photo by 大野 睦) |
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ウミガメの足跡
(2017年5月) |
ウミガメの足跡
(2019年8月) |
子ガメの足跡
(2019年8月) |
春先の気温がなかなか上がらず、花だけでなくウミガメの上陸シーズンも今年は少し遅れ気味なのでしょうか。ようやく大きな足跡が見られるようになりました。(撮影:永田)(photo by 大野 睦) |
この時期はもう仔ガメが孵化して海に向かう頃なのですが、アカウミガメより少し産卵時期が遅いアオウミガメの上陸も見られます。(撮影:永田)(photo by 大野 睦) |
浜には数えきれない小さな足跡。ウミガメが孵化して砂から脱出し海へと向かって歩いた跡です。このような足跡すら今年はとても少ないのが気がかりです。(撮影:永田)(photo by 大野 睦) |